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    もう一つの荒川二丁目/心の中のアジェ
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M6TTL(SUMMARON35mmF3.5)
100 TMX
「好きな写真家は?」という問に、心の奥底から返事があったのが

1世紀も前のフランスの写真家 ウジェーヌ・アジェ(Eugene Atget(1857〜1927))だ

アジェは都市計画により変貌してゆくパリの姿を、

じわりと光が滲み出すようなトーンで記録している

取り壊されたり、消えようとしている建物においても、

何かしらその場所の持つ匂いや息づかいを感じることができる

今あるもの、変わり行くもの、朽ちて行くもの、アジェのように優しく表現したいものだ


という気持ちで表現してみたが、・・・・・・・???

また挑戦したい

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